弊校スタッフの不適切な行動に関するご報告とお詫び

この度、セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校の送迎バスモニター(タイ国籍女性)が、バンコク校が主催する夏休みクリニック終了後にお子様(男児数名)が着替えている最中にスマートフォンのカメラをお子様に向けるという事態が発生いたしました。
スタッフの不適切な行動につきましては我々も大変遺憾であり、クリニックにご参加いただきましたお子様および保護者様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしました事を深くお詫び申し上げます。
該当スタッフに対しては厳正な処分を行っており、本件につきましては、日本側本社の一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブにもご報告させていただいております。
 
つきましては、本件の経緯を以下のとおりご報告させていただきます。
 
【本件の経緯】
 
▶2020年8月27日
バンコク校主催の夏休みクリニックにご参加いただきましたお子様の保護者様間で以下情報が共有されている事を知りました。
・クリニック終了後、該当モニターが、参加されているお子様の着替途中で裸になっていたところを、スマートフォンで写真を撮っていた。
・スクールコーチはその様子を現場で見ていたにも関わらず、注意もせず、撮影を助長するような発言をしていた。
 
 
▶2020年8月28日
本件、社内調査を行い、該当モニターの携帯電話を抜き打ちでチェックいたしましたが、スマートフォンに写真は無く、
また、コーチにも事情聴取を行った結果、該当モニターがお子様達を撮影をしているところを確認できておらず
それに伴い、当該コーチ自身も撮影を助長するような発言を行っていないと申しており、事実の確認はできませんでした。
 
 
▶2020年8月29日
社内調査の結果、事実の確認が取れなかったため、クリニックにご参加いただきましたお子様および保護者様につきましては、ご心配をお掛けした事をお詫びするため、セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校のホームページへ本件に関する事象を掲載し、同様の文章をバンコク校スクール生・クリニックご参加者様へメールをお送りいたしました。
 
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◆以下ホームページ掲載文
 
お客様各位
 
平素よりセレッソ大阪サッカースクールに多大なるご協力をいただき誠にありがとうございます。
 
夏休みクリニックでの弊スクールスタッフの不適切な行為を行ったとの噂につきまして、ご報告させていただきます。
具体的には「弊スクールのスタッフがお子様が着替えているところを携帯のカメラで撮影していた」との風評が一部保護者様の中で噂されているとの事で、弊社でも深刻に受け止めこの度の調査、報告をさせていただく次第でございます。
 
本件につきまして、8月28日に弊スクールの全スタッフへ抜き打ちで携帯電話画像データーの確認、聞き取り調査を行った結果、
不適切な行為を行った形跡は一切ございませんでしたのでご報告申し上げます。
 
今後もお子様や保護者の皆様に対して誤解を招く言動や行動がないよう、スタッフ教育に努めて参る所存でございます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
セレッソ大阪サッカースクールバンコク校
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▶2020年8月31日
タイ警察(ワントンラン警察署)の方が、本件該当モニターに再度事情聴取をするために警察署に同行してほしいとクリニック中のグランドに来られました。
 
※タイ警察調査結果
該当モニターのスマートフォンを解析したが、裸の写真を撮ったという証拠になるようなお子様の写真は見つからなかった。
しかし該当モニターより「写真は撮っていないが、スマートフォンを取り出してバスの運行予定表を確認するとともに、近くにいた着替中のお子様にスマートフォンを向け、写真を撮る振りをして着替えを急かすような事はしてしまった」と供述あり。
 
写真を撮ったという証拠は見つからず、写真を撮る振りをしただけでは違法には問えないので、厳重注意の上その日は釈放されました。
 
 
▶2020年9月2日
在タイ日本国大使館より、 該当モニターに撮影をされたというお子様の保護者様より「警察にも相談したいが、どうすればいいか分からないので大使館にも助けてほしい」と本件に関する報告があったと連絡を受けました。
 
※保護者様が在タイ日本国大使館へ連絡をした内容について
・本件事象の説明
・子ども達はショックを受け、もう二度と同じスクールには行きたくないと言っている。
・撮られた画像が、もしインターネット等で掲載されているかもしれないと思うと、恐怖と不安と怒りで夜も眠れない。
・スクールに直接抗議をしようと思ったが、コーチも見て見ぬ振りをしたという事なので、スクールそのものが信用できない。
・ホームページに「内部調査の結果、不適切な行為は一切無かった」と一方的にアナウンスされていることもおかしい。
 
 
▶2020年9月3日
上記、報告を受けまして、日本側本社の一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ、バンコク校の両社より、お子様と保護者様の思いを真摯に受け止め、誠意を持って再調査する方針を決めました。
 
・8月29日に掲載しましたホームページの内容を一旦削除し、事実に基づき修正し再掲載を行う。
・該当モニター、該当コーチについての処分について検討する。
・スクールやクリニックにご参加された方が、お着換えをされる場合の取り決めを定める。
・今後このような事態が起こらないために、スタッフ・コーチの再教育を徹底する。
 
 
【該当モニター・該当コーチに対する処分について】
・該当モニターつきましては、下心の有無や、画像データーの有無に関わらず大変不適切な行為と捉え、懲戒解雇処分といたしました。
・現場にいた該当コーチにつきましては、保護者様よりご報告いただきましたような言動は行っていないと申しておりますが、現場にて該当モニターの不適切な行為に気づけなかった事に関して、現場管理者として再教育が必要と判断し、バンコク校との業務契約を解除いたします。
 
以上になります。
 
我々はこの事態を深刻に受け止めて、スタッフ一同信頼の回復に全力を尽くし、今後は二度とこのような不適切な事態を引き起こす事のないように、社内管理体制の強化に努めてまいる所存でございます。
被害者の方及び、セレッソ大阪サッカースクールへご参加されております、お子様および保護者様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしました事を深くお詫び申し上げます。
 
 
2020年9月26日
セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校